兵庫師範学校, by Wikipedia / CC BY SA 3.0 #兵庫県の旧制教育機関 #日本の師範学校 #神戸大学の歴史 兵庫師範学校(ひょうごしはんがっこう)は、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)に兵庫県に設置された師範学校である。 本項は、兵庫県師範学校・兵庫県明石女子師範学校などの前身諸校を含めて記述する。 教員伝習所、豊岡県師範学校、飾磨県師範学校 神戸師範学校 兵庫県尋常師範学校 旧・兵庫県師範学校、兵庫県第一師範学校、兵庫県御影師範学校、兵庫県師範学校 兵庫県第二師範学校、兵庫県姫路師範学校 兵庫県明石女子師範学校 兵庫師範学校 男子部校舎跡地(赤塚山) 前身の兵庫県師範学校から引き継いだ武庫郡住吉村赤塚山(現・神戸市東灘区住吉山手)の校地を使用した。 赤塚山校地は後身の新制神戸大学教育学部に引き継がれ、1968年12月に現在の六甲台に移転するまで使用された。 跡地は1998年まで神戸市立赤塚山高等学校(神戸市立六甲アイランド高等学校を参照)に使用された。 現在、旧赤塚山校地には赤塚山合同宿舎が建てられている。 附属校(神戸大学附属中等教育学校)は現在も赤塚山に立地している。 男子部予科は、武庫郡御影町(現・神戸市東灘区御影中町3丁目)の旧兵庫県御影師範学校校舎で発足した。 校舎は神戸商業大学予科と同居であった。 1945年6月の空襲で予科校舎は焼失し、篠山の旧陸軍兵舎に移転した(神戸医科大学・兵庫農科大学も参照)。 旧御影校地は新制神戸大学に引き継がれ、御影分校となったのち、神戸市立御影工業高等学校に使用された(神戸商業大学 (旧制) #予科の校地を参照 )。 前身の兵庫県明石女子師範学校から引き継いだ明石市山下町の校地を使用した。 明石校地は後身の新制神戸大学教育学部に引き継がれて明石分校となり、1957年の分校廃止まで使用された。 附属校(神戸大学附属幼稚園・同附属小学校)は現在も明石に立地している。 神戸大学の人物一覧を参照。
兵庫県の旧制教育機関,日本の師範学校,神戸大学の歴史,予科の校地を参照
|