#ニュース , #エンタメ , #エンタメ総合 俳優の玉木宏（40）が11日放送の関西テレビ「おかべろ」（後2・28）に出演、キスシーンのエピソードを語った。 玉木はこれまで数々の人気女優とキスシーンを演じてきた。MCで大河ドラマ「麒麟がくる」に出演中のナインティナイン・岡村隆史（49）が興味津々に「どうなの？」と聞くと、「最近はなんとも思わなくなった。フツーのシーンと変わらない感じ」と淡々と答えた。 「そんなにしてしまったっていうことでしょ！」と、うらやましそうに声を張り上げた岡村は「正直なところメチャクチャ、キスシーンあったで」と、玉木の過去のキスシーンの相手役として綾瀬はるか、宮崎あおい、波瑠、菅野美穂らの名前をあげた（番組調べ）。 玉木が「いまは握手と一緒くらい」と、キスシーンでも緊張しないことを明かすと、岡村は「えーっ！」と仰天。もうひとりのMC、ノンスタイルの石田明（40）は「それはそれで不幸でしょ。僕らはバックバクですよ」と突っ込んだ。 岡村は「キスシーンの後、家に帰ったら“きょうチューしたな”と考えたりするでしょ。ほんとのこと言うてくださいよ。ちょっと好きになるでしょ」と“妄想”。これに対し、玉木は「20代のころはありましたけど、20代後半にはなかったと思う。スタッフが見ている中ですから、そんな感情にはならない」と笑顔で返した。 ただし「気は遣う」と玉木。シーンの撮影が終わっても「自分の唇をふけないとか。（相手の女優が）見てたら失礼にあたるかなと思う」と明かしたほか、「（撮影では）女優さんの顔を隠さないように向きを考えたりする」と苦労を語った。 印象に残っているキスとしては、「のだめカンタービレ」（フジテレビ）で共演した「上野樹里ちゃん」とパリの芸術橋上で抱擁した名シーンをあげ、「すごい景色の中で。思い出に残ったなあ」と回想した。岡村は「海外ロケでしょ。最高ですやん。なんか不満あるんですか、それで？」と、なぜかキレ気味に反応。石田に「なんで怒ってんの？」と呆れられていた。
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