破壊王、橋本真也が２００５年７月１１日、４０歳の若さで急逝した。その日の午前８時過ぎに知人宅で倒れた後、救急車で横浜市内の病院に運び込まれたが、搬送中に心肺停止、午前１０時３６分、天国へ旅だったのである。脳幹出血の発症によるものだった。橋本が倒れたのは、横浜市内の知人女性宅だった。橋本は、ここ数年、奥さんや子供たちと別居し、その女性と、その２人の子供たちと一緒に暮らしていた。この女性は、2003年３月にがんで亡くなったプロレスラー、冬木弘道さんの未亡人、Kさんであった。しかし、このKさん、橋本が人生の幕を閉じてから１０年後、あろうことか結婚詐欺の容疑で逮捕されていたのだ。いったい、何があったというのか。
大,日本,プロレス,事故
|
|
